1970年女はカルチャー多様性世代!私たちはコレでできている
雑で荒っぽかったけど、新しいことにも満ちていた、私たちの時代。それまで数の少なかった女性向けのコンテンツが次々に登場、1970年女はまさにその恩恵を受けて成長してきた…。そんな私たちの根幹をつくった愛すべきカルチャーを、あらためて探る!
1970年女のNOWを考える!
FASHION、BODY CARE、HEALTHのおすすめ情報を提案いたします。Vol.1では、50代の今こそ実践すべきスキンケア、避けては通れない更年期対策情報も。さらに「先輩に聞け」寺田恵子(SHOW-YA)、「年下の男の子」町田啓太、「九星気学占い」「猫の伝説」「島村洋子 テレビに何が映ったか?」「ギャランティーク和恵のおんなの如く」「宇山あゆみの昭和メルヘンサロン」「いのうえさきこの五十路のレディ」など70年女のツボを押さえた連載が盛りだくさんです。
『ストップひばりくん!』をはじめ、数多くの人気マンガを送り出し、イラストの世界でも魅力的な女性を描いてきた江口寿史さんが、70年女子に向けて、メッセージを送る。
1980年代中盤から後半にかけて、世の中がチェッカーズを中心に回っていたといっても言い過ぎではない時代が存在した。あの台風のごとく巻き起こった旋風の中心人物、藤井フミヤさんにあの頃の話を中心に聞いた。単なる昔の思い出にならず、話が地続きなのは、現在もソロとして活躍する現役のポップスターであるがゆえ。そしてその原動力は70年女世代のファンの応援だという。
自身の歌手活動やイベント主催、コメンテーターとしてのテレビ出演に加え、最近は鍛え上げられた肉体美を披露した写真集が評判になるなど、いつも新鮮な話題を提供してくれる西川貴教さん。同世代の私たちの背中を押してくれる、タメ年の元気の素をひもときます。
6月4日(金)公開の映画『はるヲうるひと』に出演する坂井真紀さんが登場。私たちと同世代の坂井さんが見て聞いて感じてきたこと、そして映画への想いを語ってくれた。
私たちが忘れない、忘れたくない、毒のエレメントをジェンダーレスに表現した、今回のシューティング。女優のりょうさんが、『1970年女』のために特別にコンセプトから参加、スタイリストの藤崎コウイチさんとともに、懐かしくて新しいパンクなスピリットを表現してくれた。
まさに眉目秀麗。1980年代前半にまるで少女マンガの世界から飛び出したようなルックスで私たちの目をくぎづけにした王子様が本田恭章さんである。デビューから40年の歳月が経過するも、今も変わらぬ美貌の御本人を目の前にしてときめきが隠せない取材となりました。
踏まれても蹴られても才能を武器に夢へと突き進むヒロインは、少女マンガの金字塔!私たちのバイブルを、名場面とともに振り返る。
私たちが恋愛や友人関係に悩み始めた年頃に、現代のインターネットやSNS的な発想をもっていた雑誌があった。それは、最もパーソナルな分野である占いをテーマに、すべての個とつながろうと試行錯誤していた『マイバ』こと『My Birthday』。女子だけに開かれたあの濃密な世界を、あらためてひもとく!
男女の境界線を軽やかに飛び越え、プロレス界の寵児として注目を集め始めたのは1980年代の中盤のこと。女子プロレスラーとして戦うほか、アイドル歌手として歌う姿に、当時の少女たちは熱狂した。クラッシュ・ギャルズに人生を変えられたフリーライター、伊藤雅奈子があの頃のクラッシュ・ギャルズ現象をいま一度振り返る。
好きなテイストは変わらなくても、多少のトレンド感を入れないと、古くさい感じに見えがちなお年頃。でもいき過ぎたトレンド感は、それはそれでヤバい…。今、私たちにちょうどいいポイントはどこか、同世代と探る!