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温故知新。
モノも考え方も、めまぐるしく移り変わる時代。この変化についていかなければ、ビジネスの世界では取り残されてしまう。しかし、“古いもの”にはまったく価値がないのだろうか? いや、決してそんなことはない。「温故知新」の言葉のとおり、過去から学ぶことも大いにあるのだ。今回の風まかせでは、「バイクにおける温故知新」がテーマ。バイクのデザイン、文化、ツーリングの目的地…。さまざまな切り口で、“古き良きもの”に注目した大特集である。
瀬戸内旅情
with HONDA SUPERCUB110
広島県と愛媛県をつなぐ“しまなみ海道”。6つの島々が橋でつながっているので地続きのように旅をすることができるが、今回は橋だけでなく小型フェリーも利用し、島風情を楽しんできた。スーパーカブでトコトコと、やわらかな瀬戸内の潮風と陽光を浴びながらの旅となった。
現在、新車で購入することのできるモデルにも“温故知新”のデザインを持つものがある。ここではその代表例として、ヤマハのXJR1300Cに再注目してみた
かつて、世の中のモータースポーツ熱は現在よりもずっと熱かった。そんな時代を懐かしむとともに、「あの熱さよもう一度!」という応援歌を送る
日本のバイク文化はどのような変遷をたどってきたのか。モータージャーナリスト・栗栖国安が、自分自身の人生を振り返りながら語った
日本各地には、古き良き風景がたくさんある。その中でも代表的なものをピックアップして紹介しているので、ぜひツーリング計画のヒントにしてほしい
誰しも、少年時代に“自分だけの宝箱”を持っていたのではないだろうか。そんな気持ちを取り戻すべく、大人がワクワクするアイテムをピックアップ
特集の締めくくりとして、古き良きものを訪ねるツーリングに行ってきた。旅したのは、現在でも蒸気機関車が走っている静岡県・大井川流域だ
ライダーのあこがれである“ガレージライフ”をレポート。「いつか…」と夢見ている人の参考になること間違いなし
生涯旅人・賀曽利隆が焚火を眺めながら人生を語る連載企画。今回の焚火の舞台は伊豆。なんと夜桜見物をしながらの、ぜいたくな宴となった
風まかせ世代が気になるさまざまな話題を取り上げる読み物企画。今回は、二輪四輪のレース界で活躍した高橋国光氏にインタビュー。マン島での事故の話をうかがった
ノンフィクション作家・中部博が、瀬戸内の“しまなみ海道”を旅する。おだやかな風景の中で、まさしく癒しの旅となった