オモシロ懐かしい少年時代〜青春時代。俺たちの昭和カルチャー・ザ・クロニクル
夢、あふれていた俺たちの時代 1977-1979
昭和40年男たちが少年から青年を経て大人への道をまっしぐらに歩んでいた時期は、日本経済が沸点へと向かって急上昇していた時期とピッタリ重なる。そうした勢いを肌で感じながら成長してきたのだから、きっとその影響を多大に受けているはずだ。本誌は、そんな「夢、あふれていた時代」からある1年に焦点を当て、当時の希望に満ちた日々を振り返りながら世代的ルーツの一端を探り出そうという、ある種の“試み”である。今回は昭和52~54年(1977~79年)へ時間の旅に出かけよう。
実力派ながら地味だった馬之助が、凄みあるヒールに大変身した理由とは
日本の漁船が偶然引き揚げたナゾの巨大生物の死骸が巻き起こした騒動について、あらためて検証
国民的な名作が誕生した背景を、作者・松本零士が語り尽くす
それまでの歌謡界の常識を覆した名番組がいかにして生まれたのか?
極上のエンターテイメント作品を支えた"特撮"と"音楽"について、それぞれの仕掛け人である佐川和夫・ミッキー吉野が語る
判定をめぐり1時間以上も試合が中断されただけでなく、試合の行方を変え、監督の辞任にまで発展した一連の騒動について、両チームの選手・審判に聞いた
とてつもない記録を打ち立てた冒険家が、当時何を考え、どう行動したのか。植村をよく知る人物が語る彼の本当の夢
昭和40年男たちを楽しませた前代未聞の刑事ドラマについて、トミーとマツの2人が熱く語り尽くす
オリエンタルムード漂う同曲が生まれたのは実は国分寺だった!?
アメリカでの実績という点だけで馬場の後塵を拝していた猪木が、名実共に肩を並べることとなった