海外FXとは、日本国外に拠点を持つFX業者のことで、日本の金融庁の規制を受けない分、国内FXにはないメリットが多数あります。
ただし、独自ルールを理解せずに始めると、思わぬ損失を招くリスクもあるため、取引を始める際は注意が必要です。
この記事では、初心者でも安心して海外FXを始められるよう、海外FX業者の選び方や注意点を分かりやすく解説します。「海外FXってどう始めればいいの?」「初心者向けの業者はどこ?」と不安を感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。

先に結論を述べると、海外FX初心者におすすめなのはXMです!
XMは世界中に1000万人以上のトレーダーを抱え、日本人トレーダーにも多く選ばれている海外FX業者で、安全性・信頼性抜群です!
また、レバレッジ1,000倍・4種類の口座タイプ・豪華なボーナスなど、他社と比較しても稼ぎやすい環境で取引できます。
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海外FX初心者向けに基礎知識と始め方から徹底解説
まず初めに、海外FXについてまだ詳しく知らない方に向けて、基本的な仕組みや特徴を分かりやすく解説していきます。
- そもそも海外FXとは何?
- 海外FXを利用することは違法ではない
- 海外FXと国内FXとではどのように違うのか
- 初心者でも安全に取引できる!海外FX業者3選
「海外FXってそもそも何?」「国内FXと何が違うの?」といった疑問を1つずつ解消しながら、初心者でも安心して取引を始められるようにしていきましょう!
そもそも海外FXとは何?
海外FXとは、海外に拠点を置く外国の為替証拠金取引業者(FX業者)のことを指します。日本国内で金融庁のライセンスを取得しているFX業者と区別するため、「海外FX」という呼び方が一般的に使われています。
例えば、セーシェルに本社を構えるXM、キプロスを拠点とするExnessやFXGTなどが代表的な海外FX業者として知られています。
海外に拠点を構えているとはいえ、ほとんどの業者が日本語に対応しているため、英語が苦手な方でも不安なく口座開設や取引を行うことができます。
まずは、海外FXの基本を押さえて、自分に合った業者を見つけていきましょう!
海外FXを利用することは違法ではない
前提として、海外FX業者を利用して取引を行うことは、法律上まったく問題はありません。
たしかに、海外FX業者の多くは日本の金融庁のライセンスを保有していませんが、それによって利用者が処罰されたり、罰金を科されたりすることは一切ありません。取引そのものが違法となることはないため、安心して利用できます。
ただし、金融庁の監督を受けていないことを逆手に取り、出金を一方的に拒否したり、利益を没収したりするような悪質な業者が存在しているのも事実です。
そのため、海外FXを利用する際は「すべて自己責任」であるという点を理解し、安全性や信頼性が高い業者を慎重に選ぶことが非常に重要になりますよ!
海外FXと国内FXとではどのように違うのか
海外FXと国内FXの大きな違いは、「ボーナスキャンペーンの充実度」と「ハイレバレッジの利用可否」にあります。
海外FX業者は日本の法律による規制を受けていないため、国内では禁止されている豪華なボーナスや高倍率のレバレッジを自由に提供することができます。
例えば、入金せずに取引を始められる「口座開設ボーナス」や、入金額に応じたボーナスを利用して高レバレッジで取引を行うことも可能です。
さらに、海外FXでは「追証(追加証拠金)」が発生しない仕組みになっているため、万が一大きな損失が出たとしても、損失額は入金した金額までに抑えられます。借金を背負う心配がないという点でも、初心者にとって安心感がありますよ。
初心者でも安全に取引できる!海外FX業者3選
業者名 | 設立年 | ライセンス国 | 最大レバレッジ | スプレッド | 対応言語 |
---|---|---|---|---|---|
XM | 2010年 | キプロス イギリス | 1,000倍 | 標準〜やや狭い | 日本語対応あり |
FXGT | 2019年 | セーシェル | 1,000倍 | 標準 | 日本語対応あり |
AXIORY | 2011年 | ベリーズ | 400倍 | 非常に狭い | 日本語対応あり |
上の図では、海外FXを初めて利用する方にも安心しておすすめできる3つの業者を紹介しています。
「XM」は2010年のサービス開始以来、日本人に最も多く利用されている海外FX業者です。グループ会社は取得難易度が高いことで知られるキプロスやイギリスの金融ライセンスを取得しており、安全性と信頼性の面でも非常に優れています。
次に「FXGT」は豪華なボーナスキャンペーンを豊富に用意している点が魅力の業者です。仮想通貨FXにも積極的で、最大1,000倍のレバレッジでビットコインを取引できる、数少ない業者の1つとして知られています。
そして「AXIORY」は2011年設立の実績ある業者で、低スプレッドを特徴としており、スキャルピングトレーダーから高く支持されています。実際、国内FXから乗り換えるトレーダーが多い口座と言えば、AXIORYが挙げられます。
これから海外FXを始める方は、信頼性と取引環境に優れたこれら3社の中から選んでスタートするのがおすすめです。
海外FX初心者が知っておくべき海外FXのデメリット
海外FXは投資である以上、リスクがつきものです。ここからは、海外FXを始めるうえで知っておくべきリスクやデメリットを紹介していきます。
- 日本の金融庁のライセンス未取得
- 国内FXに比べるとハイスプレッド
- 入金・出金をするためのルールがある
- FXで得た利益にかかる税率が高い
- 出金拒否をする悪質FX業者がいる
それでは、順番に解説していきます。
日本の金融庁のライセンス未取得
1つ目のデメリットは、「日本の金融庁のライセンス未取得」という点です。
海外FX業者は日本国外に拠点を構えているため、金融庁の厳しい規制や日本の法律の監督を受ける必要がありません。
その結果、仮に出金拒否などのトラブルが起きても、日本の法制度による保護は受けられず、すべて自己責任となってしまいます。
また、ハイレバレッジによる大きな損失が発生したとしても、国内FXのような補償制度はなく、損失を取り戻す術は基本的にありません。
こうしたリスクを避けるためには、海外でも信頼性の高い金融ライセンスを取得しており、かつ日本人の利用実績が豊富な業者を選ぶことが大切ですよ。
国内FXに比べるとハイスプレッド
2つ目のデメリットは、「国内FXに比べるとハイスプレッド」という点です。
海外FX業者のスプレッドは、国内FX業者と比べてやや広い傾向があります。そのため、国内の業者でスキャルピング取引に慣れていた方は、海外FXのスプレッドの広さが気になってくるかもしれません。
ただし、海外FXのスプレッドが広い理由には明確な背景があります。国内では提供が難しいハイレバレッジ環境や、豪華なボーナスキャンペーンを維持するため、スプレッドで収益を確保している業者が多いのです。
つまり、スプレッドの広さをそこまで気にしない方にとっては、海外FXの方が自由度が高く、より有利な環境で取引を行えるとも言えます。
そのため、レバレッジやボーナスなどの取引条件を重視する方は、国内FXよりも海外FXがおすすめですよ!
入金・出金をするためのルールがある
3つ目のデメリットは「入金・出金をするためのルールがある」という点です。
海外FX業者では、マネーロンダリング(資金洗浄)を防止するために、入出金に関する厳格なルールを定めています。
例えば、多くの海外FX業者では「入金額までは、入金時と同じ方法で出金する」「FX取引で得た利益分は、クレジットカードでは出金できない」といったルールが設けられているのです。
こうしたルールを知っておかないと、知らず知らずのうちに利用規約に違反し、ペナルティが課せられる可能性もあります。トラブルを避けるためにも、あらかじめ各業者の公式サイトで入出金ルールを確認することを徹底してくださいね!
FXで得た利益にかかる税率が高い
4つ目のデメリットは「FXで得た利益にかかる税率が高い」ことです。
国税庁のホームページを参照してみると、国内で得たFXの利益には、一律で20.315%の「申告分離課税」という課税が適用されます。
一方、海外で得たFXの利益にかかる税率は、個人の所得にもよりますが、最大55%の税率が課せられる「総合課税」が適用されるのです。
海外FXで得た利益には「累進課税制度」が適用されるので、利益が出れば出るほど税率も高くなる仕組みになっています。
とはいえ、海外のFXが高税率になるのは、年間の利益が数百万円以上の方のみです。海外FX初心者は、まず「利益を出す」ことを第一に考えて取引してみてくださいね。
出金拒否をする悪質FX業者がいる
5つ目のデメリットは「出金拒否をする悪質FX業者がいる」ということです。
海外FX業者の中には、非合理的な理由で、一方的に出金の拒否をしたり、利益を没収をするといった業者もいます。
そういった業者は、どの国の金融ライセンスも取得していなかったり、インターネットやSNSでの口コミが極端に良かったりする場合がほとんどです。
そのため、もし知名度が低い海外FX業者を利用するのであれば、事前に金融ライセンスを取得をしているか、口コミも併せてチェックしておくことが大切です。大切な資産を失わないためにも、事前のチェックは徹底しておきましょう!
海外FX初心者が知っておきたいメリット7選
先程は海外FXのデメリットを紹介しましたが、海外FXにはもちろんメリットも存在します。ここからは、特に魅力的な7つのメリットについて詳しく確認していきましょう。
- 口座開設すると付与されるボーナスで無料体験が可能
- ハイレバレッジ取引が実現できる
- ゼロカットシステムの採用や追証が一切ない
- ロスカット水準が国内よりも圧倒的に低い
- 入出金の方法が多種多様
- 日本語が話せるスタッフが対応してくれる
- 高機能なトレーディングプラットフォームで取引可能
それでは順番に解説していきます。
口座開設すると付与されるボーナスで無料体験が可能
1つ目のメリットは、「口座開設すると付与されるボーナスで無料体験が可能」ということです。
海外FXの口座の開設ボーナスとは、口座を開設するだけで誰でも付与されるボーナスクレジットのことです。口座開設のボーナスは取引の元手(証拠金)として使用可能なため、入金を一切することなく海外FXを無料体験できます。
このように、ボーナスを活用してリスクゼロでFX取引を始められるのは、海外FXならではのメリットです。海外FXに興味がある方、複数のFX業者で迷っている方は、ボーナスを活用して実際に取引してみてくださいね!
ハイレバレッジ取引が実現できる
2つ目のメリットは「ハイレバレッジで取引が実現できる」ということです。
国内のFX業者は、金融庁のルールにより、レバレッジの上限額が最大25倍までとなっています。
一方、海外FX業者は日本の金融庁のルールが適用されないため、400倍から1,000倍、業者によって無制限のレバレッジでトレードができます。
レバレッジは、高くなればなるほど少額からトレードを始めることが可能です。うまくいけば一撃で大きな利益を出すことも夢ではないので、自信がある方はぜひハイレバ取引に挑戦してみてくださいね。

ゼロカットシステムの採用や追証が一切ない
3つ目のメリットは「ゼロカットシステム採用や追証が一切ない」であることです。
海外FX業者は「ゼロカットシステム」を採用しています。ゼロカットシステムとは、相場の急変動によって万が一口座の残高以上の損失が出た場合でも、マイナス分を取引しているFX業者が負担するという仕組みです。
つまり、海外FXでどれだけの損失が発生したとしても、トレーダーが負う損失は入金額のみで、国内のFX業者のように追証(追加証拠金)が後から発生することは一切ないのです。
追証の心配もなく、安心してハイレバレッジで取引可能なのは、海外FXだけの特徴と言えますよ!
ロスカット水準が国内よりも圧倒的に低い
4つ目のメリットは「ロスカット水準が国内よりも圧倒的に低い」ということです。
ロスカット水準とは、損失が拡大している場合、設定した水準に達するとロスカットが発動し、証拠金を維持率するレベルのことです。
国内FXのロスカット水準は平均50%~100%ですが、海外FX業者のロスカット水準は、平均20%前後であり、中には0%の業者もあります。
FXで利益を出すためには、多少は含み損にも耐える必要があります。その点、ロスカット水準は海外のFXを利用することはメリットが大きいと言えますよ!
入出金の方法が多種多様
5つ目のメリットは、「入出金の方法が多種多様」ということです。
海外FX業者では、銀行送金やクレジットカード、オンラインウォレット、仮想通貨などといった多種多様な入出金方法があります。
- 国内銀行送金・銀行振込
- クレジットカード・デビットカード
- コンビニ入金
- Bitwallet(ビットウォレット)
- SticPay(スティックペイ)
- 仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、USDT etc…)
なお、入出金が反映される時間や手数料は、方法によって大きく異なります。自分に合った送金方法を選んで、快適に取引できるようにしていきましょう!
日本語が話せるスタッフが対応してくれる
6つ目のメリットは「日本語が話せるスタッフが対応してくれる」ということです。
日本で認知度の高い海外FX業者では、基本的に日本語でのサポート体制があります。疑問点や不明点がある場合、日本語で問い合わせが可能なので、英語で話す必要は全くありません。
さらに、近年では日本語でのライブチャットを導入をする海外FX業者も増加傾向にあり、リアルタイムで日本人スタッフとやり取りができるようにもなりました。
「海外FX」と一口に言っても、国内FX業者と変わらない手厚いサポートのもとで安心してトレードできるのは、初心者の方にとって嬉しいポイントと言えますよ!
高機能なトレーディングプラットフォームで取引可能
7つ目のメリットは「高機能なトレーディングプラットフォームで取引可能」ということです。
多くの海外FX業者は、取引をする上MT4(MetaTrader4)またはMT5(MetaTrader5)というプラットフォームを利用しています。
MT4・MT5は非常に機能の高い取引ツールであり、細かいテクニカル分析やEAという自動売買システムを使った取引もできます。
また、海外FX業者は国内FXのように、それぞれの企業が異なる取引ツールを出しているということもありません。いくつかの海外FX業者を利用しても、よく慣れたプラットフォームでトレードを始めることが可能ですよ!
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海外FX初心者が口座を選ぶポイント8選
海外FXのメリット・デメリットが分かったところで、次に、実際にトレードする上で重要な口座を選ぶときのポイントを8つ、初心者にも分かりやすく解説します。
- 海外の信頼性の高い金融ライセンスを取得している
- 海外で認知度が高く、多くのトレーダーが利用している
- オフィスが実際にあるかどうか
- 口座開設で付与されるボーナスを提供している
- 入金額の最低額が低い
- ハイレバレッジであるかどうか
- リアルタイムでの日本語サポート体制があるか
- 出金の対応が迅速、出金を拒否をされることがない
さっそく順番にチェックしていきましょう!
海外の信頼性の高い金融ライセンスを取得している
1つ目のポイントは、「海外の信頼性の高い金融ライセンスを取得している」ということです。
海外FX業者を選ぶときには、必ず金融ライセンスを確認するようにしましょう。
特に、キプロス共和国やイギリスの金融ライセンスを保有している海外FX業者は、安全性や信頼性が高いので、初心者でも安心して取引を始められます。
なぜなら、キプロスやイギリスの金融ライセンスの取得は、「オフィスが実際にあること」や「従業員を雇用をしていること」といった細かい条件があり、取得が非常に困難と言われているからです。
海外FXで取引を始めたいのであれば、信頼性の高いライセンスを保有している業者の中から選ぶと良いでしょう!
海外で認知度が高く、多くのトレーダーが利用している
2つ目のポイントは、「海外で認知度が高く、多くのトレーダーが利用している」ということです。
新興企業や悪質な海外FX業者は、実績もなければサービスを開始して日が経っておらず、利用者の数もかなり少ないです。口コミ数も圧倒的に少なく、安全性・信頼性を判断するのは難しいと言えるでしょう。
一方、信頼できる海外FX業者は、世界中に多くのトレーダーがいます。こういった海外FX業者は口コミも多いので、メリット・デメリットも知ったうえで安心して口座を開設し、取引を始められます。
海外FX初心者の方は、世界で実績があって安全性の高い企業を選びましょう!
オフィスが実際にあるかどうか
3つ目のポイントは「オフィスが実際にあるかどうか」ということです。
海外FX業者には、オフィスを構えておらず、ペーパーカンパニーで運営している企業も実在しています。
その一方で、信頼性が高い海外FX業者は、海外にオフィスを保有しており、従業員も大勢雇用しています。
例えば、XMやExness、FXGTなどといった日本人も認知度の高い海外FX業者は、キプロスに大きなオフィスを所持しています。
新興企業や認知度の低い海外FX業者を選ぶ場合は、ホームページに記載の住所をGoogleマップなどの地図アプリで検索し、オフィスの有無を必ず調べてくださいね!
口座開設で付与されるボーナスを提供している
4つ目のポイントは「口座開設で付与されるボーナスを提供している」ことです。
海外FX業者を初めて利用するのであれば、口座開設でボーナスを付与している企業を選択しましょう。口座開設で付与されたボーナスを使用すれば、入金することなく海外FXを無料体験できます。
利益で得た分は出金できるので、海外FX初心者の方は口座開設ボーナスが豪華なXMやFXGTで口座開設してみてくださいね!
入金額の最低額が低い
5つ目のポイントは、「最低入金額が低い」ということです。
最低入金額の低い海外FX業者であれば、資金が少額でも気軽に取引を始められます。実際に、いくつかの海外FX業者の最低入金額を比較してみると、以下の通りになりました。
海外FX業者 | 最低入金額 |
---|---|
XM | 800円 |
FXGT | 1,000円 |
AXIORY | 1,100円 |
HFM | 3,000円 |
IS6FX | 5,000円 |
上記からも分かるように、XM・FXGTであれば1,000円以下から海外FXを始められます。
FX取引に使える資金が決して多くないという方は、できる限り入金額の低い海外FX業者で口座を開設しましょう!
ハイレバレッジであるかどうか
6つ目のポイントは、「ハイレバレッジであるかどうか」ということです。
FXトレーダーのなかには「ハイレバレッジ=危険」というイメージを持っている多いででしょう。しかし、ハイレバレッジであるほど少額からトレードできるため、その分損失を抑えることができます。
また、海外FX業者は「ゼロカットシステム」を採用しているので、入金した金額以上の損失が出ることも一切ありません。
特に、海外FX初心者かつ資金が少ないという方は、最大レバレッジが高い企業を選ぶのがおすすめですよ!
リアルタイムでの日本語サポート体制があるか
7つ目のポイントは、「リアルタイムでの日本語サポート体制があるか」ということです。
世間の認知度が高い海外FX業者は、どの業者でも日本人のスタッフが常駐し、日本語でのサポート体制があります。
一方、リアルタイムで日本人のスタッフが質問に対して返答してくれる「日本語ライブチャット」を導入している海外FX業者は数少ないのが現状です。
海外FX業者 | リアルタイムサポート |
---|---|
Exness | 対応している |
XMTrading | 対応している |
FXGT | 対応している |
BigBoss | 対応している |
AXIORY | 対応している |
TitanFX | 対応している |
上の表は、実際に日本語ライブチャットを導入した海外FX業者をまとめたものです。
海外FXを初めて利用する上で疑問点や不安な点が出てくることもあるでしょう。海外FX初心者は、リアルタイムの日本語サポート体制がある企業を選びましょう!
出金の対応が迅速、出金を拒否をされることがない
8つ目のポイントは、「出金の対応が迅速、出金を拒否をされることがない」ということです。
いくら海外FXで利益を出しても、出金できなければ意味がありません。そのため、出金処理の速さや確実性は、業者選びの重要な基準となります。
特にFXGTやAXIORYは、出金スピードが非常に速く、実際の利用者からも高く評価されています。こうした実績のある業者であれば、安心して資金を運用することができます。
海外FXが初めてという方は、出金トラブルの少ない信頼性の高い業者を選び、安心して取引を始めましょう。
海外FX初心者におすすめの業者3選
口座の選択の次は、海外FX初心者にもおすすめしたい業者を、今回は3社紹介します!
- XM
- FXGT
- AXIORY
それでは順番にチェックしていきましょう。
XM(エックスエムトレーディング)
最初におすすめしたい海外FX業者は「XM」です。
XMは、日本人ユーザーの利用率が最も高い海外FX業者であり、現在190か国・1000万人以上のトレーダーに利用されています。高い安全性と信頼性を備えており、業界最大手といえる存在です。
さらに今なら、口座を開設するだけで13,000円分のボーナスを受け取れるキャンペーンを実施中です。入金せずに取引を始められるため、初心者でもリスクなく海外FXを体験できます。
どの業者を選べばよいか迷っている方は、まずは信頼性の高いXMからスタートしてみてはいかがでしょうか。
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FXGT(エフエックスジーティー)
続いて紹介するのは、「FXGT」です。
FXGTは2019年に設立された比較的新しい海外FX業者ですが、すでに10万人近いトレーダーが利用しており、現在も急成長を続けています。
特に注目すべきは、業界でもトップクラスのボーナスキャンペーンです。今なら、口座を開設するだけで15,000円分のボーナスが付与され、入金しなくてもすぐに取引を始めることができます。
海外FXが初めての方でも扱いやすく、手続きもスムーズなため、XMだけでなく、FXGTでも口座を開設しておくと、取引の幅が広がりますよ!
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AXIORY(アキシオリー)
最後に紹介するのは、「AXIORY」です。
AXIORYは、2011年にベリーズで設立された、業界でも歴史のある海外FX業者の1つです。低スプレッドを強みとしており、多くのスキャルピングトレーダーに支持されています。
取引コストを抑えるために、あえて低レバレッジの設定となっており、その分ボーナスキャンペーンの提供は行っていません。
国内のFX業者でスキャルピング取引の経験がある方であれば、AXIORYへの乗り換えも非常にスムーズです。コスト重視で取引環境を選びたい方には、特におすすめできる業者です。
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海外FXのやり方【初心者向け】
今回は、日本人にもっとも人気のあるXMを例に、海外FXの始め方とその流れを確認しましょう。
- 海外FX業者で口座を開設する
- 海外のFX口座に入金をする
- 海外FX業者の取引プラットフォームをダウンロード
- 海外のFX口座でトレードを開始
それぞれ順番に確認していきましょう。
海外FX業者で口座を開設する
第1ステップは、海外FX業者の公式サイトから口座開設・新規登録を行うことです。
ここでは、XMを例にして、口座開設の手順を分かりやすく紹介します。
海外FX業者の新規登録のフォームを開く
まず、XMの公式サイトにアクセスし、新規登録ページを表示します。
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居住国とブランドを選ぶ
登録フォームが表示されたら、「居住国」と「口座ブランド」を選択します。
ブランドは「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」のいずれかを選べますが、取引条件に大きな差はありません。
初期状態で選択されている「Tradexfin Limited」のままで問題ないので、そのまま次に進みましょう!
メールアドレスとパスワードを入力し、登録する
次に、メールアドレスとパスワードを入力し、登録を進めます。
パスワードの設定時は、以下の条件を満たす必要があります。
- 10~15文字を使用する
- 数字を最低でも1つ以上使用する
- 英語アルファベットの小文字を最低でも1文字以上は使用する
- 英語アルファベットの大文字を最低でも1文字以上使用
入力が完了したら、利用規約に同意して「登録」をクリックしてください。
新規登録の完了
以上で、XMの口座開設は完了です!
マイページにログインしたら、本人確認書類を提出し、KYC(本人確認手続き)を完了しましょう。
海外FXの口座に実際に入金する
口座開設が完了したら、次は証拠金を口座に入金して、実際に取引できる状態にしておきましょう。
ここでは、XMを例に入金の手順を紹介します。
会員ページにログインする
まず、XMのマイページにアクセスしてログインします。
ログインには、XMから届いた「お口座の詳細」に記載されている口座番号と、自分で設定したパスワードの入力が必要です。
「メニュー」を選択
ログイン後、画面左上の「メニュー」をタップまたはクリックします。
「入金」を選ぶ
メニュー内から「入金」を選び、入金手続き画面を開きます。
入金する方法を選ぶ
複数の入金方法が一覧で表示されるので、希望の方法を選びます。
ここでは例として「VISAクレジットカード」を選んで進めます。
入金したい金額を入力しよう
続いては、自身が入金したい金額を入力しましょう。入力が完了したら、「入金」ボタンを押してください!
入金の詳細を確認して確定する
確認画面が表示されたら、内容に間違いがないかを確認し、「確定」を選択します。
カードの情報を入力する
クレジットカードの情報を入力します。
- Expiry Date(有効期限)は「月/年」の形式で入力します。
- CVV2にはカード裏面の署名欄に記載されている3桁の数字を入力します。
すべての入力が終わったら「Pay」ボタンを押せば、入金手続きは完了です!
海外FX業者の取引プラットフォームを実際にダウンロード
口座への入金が完了したら、次に取引を行うためのプラットフォームをダウンロードしましょう。
海外FX業者では、MT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)・cTraderなどの取引ツールをPCやスマートフォンで利用できます。中でも、初心者には操作がシンプルで、テクニカル分析機能が充実しているMT4やMT5がおすすめです。
ここでは、XMの「MT4」を例にダウンロード手順を紹介します。
会員ページへのログインをする
まず初めに、XMのマイページにログインします。
ログインには、XMから届くメール「お口座の詳細」に記載されている口座番号と、自分で設定したパスワードが必要です。
実際にプラットフォームの選択しよう
マイページ上部にある「プラットフォーム」メニューを開き、希望の取引ツールを選択します。
ここでは「PC対応MT4」を例に進めます。
「ダウンロード」を選択する
次の画面で「MT4」の「ダウンロード」ボタンをクリックして、インストーラーを取得します。
サーバーの選択する
MT4を起動するとサーバー選択画面が表示されます。
XMからのメールに記載された「お口座の詳細」の中にあるサーバー名を選び、「次へ」をクリックします。
MT4にログインをする
「既存のアカウント」にチェックを入れたうえで、MT4のログインID(口座番号)とパスワードを入力し、「完了」を押します。
ログインの完了
MT4の左上に口座番号が表示されていれば、正常にログインが完了している証拠です。
これで、XMの取引プラットフォームのダウンロードとログインは完了ですよ!
【実践】海外のFX口座でトレードを始めよう
取引プラットフォームのダウンロードが完了したら、いよいよ実際のトレードを始めてみましょう。
ここでは、多くのトレーダーに利用されている「成行注文」と「決済注文」の方法について、MT4を例に解説します。
海外FX業者で成行注文をするには
まず、MT4の画面上部にある「新規注文」ボタンをクリックします。
注文画面が表示されたら、「数量」を入力し、「成行買い」または「成行売り」のいずれかのボタンを選択します。
これで成行注文は完了です。即時の価格で注文が成立し、ポジションが保有された状態になります。
海外FX業者で決済注文をするには
次に、保有中のポジションを決済する手順を説明します。
MT4の下部にある「ターミナル」から現在保有しているポジションを確認し、決済したい注文の右端にある「×」をクリックします。
決済画面が表示されたら、画面下にある「成行決済」ボタンを選択してください。これでポジションの決済が完了し、取引が終了します。
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海外のFX初心者が取引を始める際の注意点6選
海外のFX初心者が実際にトレードを始めるにあたって、これだけは知っておきたい注意点を6つ紹介します。
- 資金は信託保全・分別管理で保管される
- 1人1アカウントまでしか登録できない
- 海外FXと国内FXでは注文の執行方式が異なる
- レバレッジを上げすぎないようにする
- 出金するとボーナスが消滅・リセットすることがある
- 利益が出たら確定申告をする
実践的な内容なので、注意して見ていきましょう!
資金は信託保全と分別管理で管理される
まず1つ目の注意点は、「資金は信託保全または分別管理のいずれかで管理されていること」です。
海外FX業者では、顧客資金の管理方法として「信託保全」と「分別管理」の2つの方式が採用されています。
「分別管理」は、顧客資金を業者の口座とは別に保管するものの、あくまで自社管理のため、万が一業者が破綻した場合に資金が返還されないリスクがあります。
一方、「信託保全」は、資金を第三者である信託銀行で管理するため、業者が倒産しても資金が保全される可能性が非常に高いとされています。
ただし、信託保全は海外FXにおいて義務化されておらず、実際には分別管理を採用している業者の方が多いのが現状です。
もし大きな金額を入金して取引を行う予定がある場合には、信託保全を導入している業者を選ぶことで、より安心して取引を行えますよ!
1人につき1アカウントまでの登録しかできない
2つ目の注意点は、「1人につき1アカウントまでしか登録できない」という点です。
ほとんどの海外FX業者では、1人が複数のメールアドレスを使って別々のアカウントを開設する行為を、利用規約で明確に禁止しています。
その理由は、不正を防ぐためです。複数アカウントを作成すると、ボーナスを何度も受け取れたり、両建て取引を悪用して損失を回避したりなど、不公平な取引が可能になってしまいます。
万が一このような不正が発覚すると、口座凍結や資金没収といった厳しいペナルティを受けるリスクがあります。
もし複数の口座で取引したい場合は、必ず各業者のマイページから「追加口座」を開設する正規の手順を踏むようにしてください。
海外FXと国内のFXとでは注文を行う方法が違う
3つ目の注意点は、「海外FXと国内FXでは注文方式が異なる」という点です。
国内FX業者では、一般的に「DD方式(Dealing Desk方式)」という注文処理方法を採用しています。これは、顧客の注文が一度業者を経由して市場に流れる仕組みです。
一方で、多くの海外FX業者は「NDD方式(No Dealing Desk方式)」の口座を提供しており、注文が直接インターバンク市場に流れるのが特徴です。この方式ではスプレッドが広がりやすい一方で、約定力が高くなります。
さらに、NDD方式の中でも「ECN方式」を採用している口座では、極めて低いスプレッドで取引できる点が魅力です。
特にスキャルピングを中心に取引を行う方は、各業者が提供しているECN口座を選ぶことで、より有利な環境でトレードを行えますよ!

レバレッジの上げすぎに注意する
4つ目の注意点は、「レバレッジのかけ過ぎに十分注意すること」です。
ハイレバレッジでの取引は、少ない資金で大きなリターンを狙える反面、同時に損失リスクも高まるというハイリスク・ハイリターンな性質を持っています。
レバレッジを大きくかけすぎると、証拠金に対して過剰なロット数でポジションを持つことになり、相場が少しでも逆行した場合には、瞬時にロスカットが発生する可能性があります。
海外FXでは、国内FXよりも高レバレッジで取引できるため、資金管理には特に注意が必要です。
初心者のうちは、0.01ロットなどの小さい取引から始めて、慎重にリスクを抑えながらレバレッジの感覚をつかんでいきましょう。
出金をするとボーナスが消滅したりリセットする可能性がある
5つ目の注意点は、「出金や資金移動によってボーナスが消滅またはリセットされる可能性があること」です。
海外FXでは、口座から出金や資金移動を行うことで、保有中のボーナスが失効したり、一部が消滅するケースがあります。これは各業者のボーナス規定によって異なりますが、注意を怠ると想定外の損失につながる可能性があります。
例えば、FXGTでは、金額にかかわらずMT5口座からeWalletへ資金を移動すると、その時点でクレジット欄にあるボーナスがすべて消失するというルールが公式に定められています。
また、XMのように、出金額に応じてボーナスも同じ割合で減額されるパターンもあります。XMでは、残高が1万円、ボーナスも1万円の口座から5,000円(50%)を出金すると、ボーナスも同額の50%=5,000円が消滅します。
このように、ボーナスの取り扱いルールは業者によって大きく異なるため、出金や資金移動を行う前には、必ずボーナス規定を確認しておくことが大切です。
利益が出た場合は確定申告を忘れずにする
6つ目の注意点は、「利益が出た場合は必ず確定申告を行うこと」です。
たとえ海外FXでの取引であっても、日本に住んでいる限りは課税対象になります。特に会社員の場合、1年間で得た海外FXの利益から経費を差し引いた所得が20万円を超えた場合には、確定申告を行う義務があります。
たとえば、海外FXで年間50万円の利益があり、経費として20万円を使った場合、差し引き後の所得は30万円となるため、確定申告が必要です。
この申告を怠ると、税務署から脱税とみなされる可能性があり、追徴課税や延滞金などのペナルティを受けることになります。
どのくらいの税金がかかるか不安な方は、「海外FXの税金計算シミュレーションツール」などを使って、おおよその納税額を事前に確認しておきましょう!
海外FX初心者の方からよくある質問とその回答
海外FX初心者に始め方を解説【まとめ】
海外FXの始め方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
海外FXは、国内のFX業者にはないハイレバレッジやボーナスキャンペーンが豊富で、少額からでも利益がでる環境が整っているといえます。
もし海外FX業者選びに迷っているのであれば、初心者の方でも使いやすいXMで口座開設するのがおすすめです。
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